

感震ブレーカーによる対策
大きな地震が来ると送電線の保安点検のため一時的に停電になるケースがあります。電気が復旧したときに倒れたストーブなどによる二次災害の危険が潜んでいます。通電火災の二次災害に備えるのが感震ブレーカーの役割です。 感震ブレーカーは震度5強以上の地震を加速度センサーで感知、分電盤の主幹ブレーカを強制遮断して電源をストップします。漏電保護タップによる対策
冷蔵庫や水槽、コピー機や機械などの重量物の電源に設置することで、大きな揺れが発生した際の電線破損によるショートや漏電を検知して電源をカットします。電源用SPD製品による対策
雷サージは通信線や配電線から侵入してきます。過電流や過電圧によって通信線を持つ機器や電源を持つ機器が壊れる可能性があります。雷サージ製品による対策
雷サージとは落雷時、電線などの高所にあるものに瞬間的に発生する有害な過電圧や過電流のことです。企業の財産はお金に換算できないものもあります。
蓄積した資料、契約書、様々な記録、データとして遠隔地にバックアップが取ってあっても、すべての情報がデジタル化されていない場合が多いのではないしょうか。
災害後にいち早く企業活動を再開することが、企業としての地域の復興支援と言えるでしょう。
そのためには、被害を最小限に抑える対策が必要と考えます。
企業だけでなく、家庭用感震ブレーカーや雷害対策の設置工事も受けたまわっています。
感震ブレーカーはお住いの地域や条件によっては補助金が出る場合があります。
ぜひご相談ください。